サントリーのトリスハイボール缶の「トリスハイボール はじけるレモン」を飲んでみました。
2021年6月15日発売です。
期間限定の商品で、アルコール度数は6%。
前回レビューした「トリスハイボール そよぐ風とレモン」と同じ度数で、同じく期間限定の商品です。
比べてみると、名前の通り「はじけるレモン」の方がレモンの酸味を強く感じる一方、甘味もありました。
「トリスハイボール はじけるレモン」は次のような人におすすめです。
・甘めのハイボールを楽しみたい人
・ビール程度のアルコール度数で楽しみたい人
感想や商品の特徴をまとめたので、お酒選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。
レモン風味が強くなったけど、スッキリではなくなった
一口目を飲んでみて、レモンの酸味や風味がしっかりしていて、飲みごたえがあると感じました。
同じアルコール度数の「トリスハイボール そよぐ風とレモン」と比べると、明らかにレモンの味わいが強いです。
ただ、甘味もあるので、酸味や苦みが全面に感じられる訳ではありません。
「レモンの味がしておいしいな」と思って飲み進めると、甘さが気になりはじめました。
口に残る後味が甘いです。
「そよぐ風とレモン」にあった爽快感が少なくなっていると感じます。
ウイスキーの癖はなく、飲みやすい
原材料は、ウイスキー(国内製造)、レモンスピリッツ、レモン、糖類/炭酸、酸味料。
トリスハイボールにレモン原料酒が加えてあるようです。
糖類も入っていて、全体的にまろやかな印象です。
トリス自体がクセがないウイスキーなので、飲みやすいですね。
アルコール感も強くはありません。
カロリー43kcal/100ml、プリン体はゼロ
100mlあたりの成分は以下の通りです。
エネルギー 43kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 2.2g(糖類1.97g)
食塩相当量 0.01~0.06g
100mlあたりのカロリーは43kcal。
プリン体はゼロです。
「そよぐ風とレモン」と比べると、糖類が少し多いです。
ただ、カロリーは「はじけるレモン」の方が2kcal/100ml少ないです。
甘さが気になって量を飲めない
レモンの味わい楽しめるけど、甘さが気になるハイボールでした。
ビールの代わりにハイボールを飲む人も多いと思いますが、500mlくらいを飲むと考えると、甘すぎると思います。
やはり、ハイボールの良さは爽快感だと思います。
私にとっては、「はじけるレモン」の甘さが気になってしまいます。
逆に言えば、甘めのハイボールを飲みたい人にはちょうどいいかもしれません。
私は、「そよぐ風とレモン」の方が好きです・・・
「はじけるレモン」の価格は350ml1本で150円ほど。
お酒はほどほどに楽しみましょう。
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