サントリーの「-196℃ ストロングゼロ ビターレモン」を飲んでみました。
ストロング系で人気のシリーズですね。
「ダブルレモン」もありますが、今回は「ビターレモン」。
名前の通り、レモンの苦みが特徴的でした。
「ストロングゼロ ビターレモン」は次のような人におすすめです。
・甘さもあるレモンサワーを楽しみたい人
・ガツンと酔いたい人
商品の特性をまとめましたので参考にしていただければ幸いです。
レモンの苦みが濃く、甘味もある
一口飲んでみて、レモンの苦みが濃いなと思いました。
酸味はそれほど強くありません。
甘さは適度にあります。
後味は、むしろ甘さが残ります。
やはり9%なので、アルコールっぽさも感じます。
苦みやアルコール感など、全体的に飲みごたえがあります。
レモンピール(果皮)などを配合
サントリー独自の「-196℃製法」でつくられています。
これは、レモンをまるごと-196℃で瞬間凍結する製法で、果実を新鮮な状態に保つことができるとのこと。
その瞬間凍結した果実をパウダー状に粉砕。
パウダー状になったら、ウォッカに浸漬させているようです。
レモンピール(果皮)浸漬酒やレモンまるごとの浸漬酒が使われています。
原材料は、レモンピール、レモン、ウオツカ(国内製造)/酸味料、炭酸、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)。
やはり、レモンピールが多く入っているので、苦みを感じるのでしょうか。
カロリーは53kcal/100ml
100mlあたりの成分は以下の通りです。
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 0.2~0.7g
食塩相当量 0.09~0.17g
アルコール分は9%。
プリン体と糖類はゼロです。
ただ、甘味料が入っているので、甘さがあります。
レモンの苦みよりも、甘さが気になる
レモンの苦みを感じられるレモンサワーですが、私には甘すぎます。
甘味料の甘さが苦手なのかもしれません。
それに、アルコールっぽさも結構あります。
価格は350ml1本で100円ほど(ディスカウントストア価格)。
個人的には、同じアルコール度数でも「檸檬堂鬼レモン」の方が飲みやすいです。
ただ、檸檬堂はカロリーが高いです・・・。
私は苦手でしたが、レモンの苦みが好きで、ガツンと楽しみたい人にはいいかもしれません。
お酒はほどほどに楽しみましょう。
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