サラリーマンの生活が楽にならない理由は?【昇給額<生活コスト増加】

工場の作業生活

 「働いても働いても、生活が楽にならない・・・」

 先のことを考えると、ため息をついてしまう。

  数年前まで、そんな毎日を送っていました。

 20歳代のころは、「まだ若いし、まずは仕事を覚えよう」という気持ちで乗り切れました。

 しかし、それから10年以上過ぎても、生活は楽になりません。

 成果報酬型の仕事をしている人などは、業績を上げれば大きく収入が増えているかもしれませんが、多くの人は私と同じだと思います。

 生活が楽にならない理由は、昇給のスピードよりも生活コストが増えるスピードが早いからです。

 サラリーマンの昇給額や生活が楽になる方法を考えてみました。

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 1年間働いて、月約6000円の昇給

 工場の作業

 「給料が上がったけど、こんなもの?」という疑問があると思います。

 どのくらいが平均なのか分かりませんよね。

 労働組合の集まりである連合が集計を発表しています。

 2019年春闘における平均の賃上げ額です。

 「賃上げ」っていうと分かりにくいですが、昇給額のことです。

 簡単に言えば、1年間頑張って働いて、給料が上がる金額です。

 平均の賃上げ額は5997円(月額)です。

 組合員数が300人未満の組合の平均は、4765円。

 組合員数が300人以上の組合の平均は、6199円です。

 労働組合がないような小規模な会社も含めると、賃上げの平均はもっと少なくなるでしょう。

給料上がっても、それ以上に生活コストが上がる

 この統計は平均ですので、会社や年代によって違うでしょう。

 役職手当などは含まれてないので、出世すればもっと昇給額は増えるでしょう。

 しかし、税金や社会保障費も増加しますので、手取り額は意外と増えません。

 一方、生活コストは増加します。

 広い家に引っ越して、車を買って、子どもを習い事に通わせる。

 「もしもの時」のために、生命保険に加入して、医療保険、収入保障保険も・・・。

 そんなことをしていたら、「月5000円の昇給」では、難しいですね。

 だから、奥さんもフルタイムで働いてもらって、収入を増やす。

 でも、何年に1回は海外旅行に行きたいし、車はファミリーカーに買い換えたい。

 子どものために、塾に行かせたり、本人が希望すれば私立中学も・・・。

 そのようなお金の使い方をしていては、「生活が楽にならない」のは当たり前です。

 給料のアップ額以上に生活コストが上がっているので、楽にはならないのです。

「苦しい生活」から脱却するための方法

 書類フォルダの棚

 どうすれば苦しい生活から抜け出して、楽になれるのでしょう?

 まず、収入を増やすことです。

 当たり前のことですが、難しいことです。

 それも、一つの収入源ではなく、複数の収入源を確保することが理想です。

 具体的には、副業や投資などで収入を確保します。

 もちろん、サラリーマンとして出世して給料を上げることもできます。

 それが可能な会社であれば、頑張って給料を上げるといいと思います。

 ただ、私も中小企業にいるので分かるのですが、ひとりの社員がいくら努力しても給料が上がらないことがあります。

 事業が収益力が弱い場合、社員が頑張っても大幅な給料アップは望めません。

 実際、社長の給料が1000万円程度という会社も多いし、昇給がない会社もあります。

 転職か副業しか収入アップの方法はないと思います。

 副業については、別の記事を参照ください。

 【関連記事】サラリーマンにおすすめの副業【月に数千~5万円を稼ぐ】

 【関連記事】副業・投資をしたいサラリーマンの時間の作り方

固定費を削減するなど、家計のスリム化を図る

 同時に、生活コストの無駄遣いをなくします。

 いくら水を入れても(稼いでも)、バケツの底に穴が開いていたら、水は溜まりません。

 まず固定費の見直しです。

 新築の家、ピカピカの車は必要でしょうか?

 生命保険の額は多すぎないでしょうか?

 「みんな行ってるから」という理由で子どもに習い事をさせていませんか?

 格安スマホでも十分ではないですか?

 それらを見直すだけでも、月に数万円の支出減になります。

 節約については、別の記事を参照ください。

 【関連記事】固定費の見直しで月に1万円の支出削減【サラリーマンの節約】

貯まった資金を増やす

 収入が増え、貯蓄ができたら、それを増やします

 資産運用です。

 「投資」というと毛嫌いする人もいますが、きちんと勉強すれば、リスクを抑えることができます。

 ただ、低リスクの投資は、利回りも低いです。

 資産規模が大きくなるほど、運用の効果は大きくなります。

 例えば、100万円をハイリスクな商品に投資して、利回り10%で運用すると1年後は110万円です。

 1000万円を利回り5%で運用すると、1年後は1050万円です。

 規模が大きくなれば、リスクを抑えても、リターンを確保できるようになります。

 そのためにも、収入を増やして、一定の資金をつくることが重要です。

平均年収以下でも豊かになれる

 苦しい生活から抜け出す方法をまとめると、収入源を増やして、無駄遣いをなくして、資金を貯めて、投資をすることです。

 それが王道だと思います

 もし若い頃から取り組み始めれば、早い段階で一定の資産を築くことができると思います。

 「本当にできるのか?」と言われそうですね。

 私は、地方都市に住む、平均年収以下の中小企業勤務サラリーマンですが、40歳までに自宅を現金で買えるくらいの資産を築けました。

 リタイアできるような規模ではないですが、精神的には余裕ができました。

 これからも当面は、不動産投資で貯まった資金を貯めて、次の物件購入にあてる予定です。

 そのようにして、お金を生む資産に投資をしていく予定です。

 私は不動産ですが、今は、インターネットの普及などで、収入アップの手法や投資手法はいろいろあります。

 賃金が上がらないサラリーマンでも、節約しながら、自分に合ったやり方で投資や副業にチャレンジすれば成果がでます。

 「生活が楽にならない」と悩んでいる人も、何かに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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