【年代別】サラリーマンのお小遣いの平均額を調査!増やす方法は?

コーヒー仕事

「若い頃より、お小遣いが減ってきた。なんでだろう?」

 そんなことを感じている人も多いと思います。

 私もコンビニのパンでランチをすませる日が多々あります。

 いったい、サラリーマンの平均的なお小遣いって、いくらなのでしょうか?

 この記事では、新生銀行グループの調査結果をもとにサラリーマンのお小遣いの現状について解説します。

 さらに、お小遣いを増やす方法についても紹介します。

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40代サラリーマンのお小遣いは平均約34,000円(昼食代含む)

 コーヒー

 新生銀行グループが2019年4月に調査した結果によると、男性サラリーマンの月の平均お小遣い額は36,747円で、前年の調査より3,089円減少しました。

 これは、昼食代を含んだ金額です。

 年代別では、以下のようになります。

 男性会社員のお小遣い(月平均)
20代37,548円
30代37,436円
40代33,938円
50代38,051円
全体36,747円

 40代が一番少なくて、約34.000円です。

 子育てや教育費の負担が大きいことが要因のようです。

 それに、住宅ローンを組んで、住宅費の負担も増える年代でもありますね。

 私がまさに40代前半ですが、この世代は就職氷河期世代です。

 求人数が少なく、非正規雇用で働き始めた人も多かったです。

 それに、正社員でも給与やボーナスが抑えられていました。

 そんな影響もあるのかもしれませんね。

増えないお小遣いー過去2番目の低さ

 この平均額36,747円は、1979年の調査開始以来、過去2番目に低い金額ということです。

 最低額は1982年の34,100円とのこと。

 しかし、物価を考えると実質的に最低とも言えます。

 この十数年はデフレ傾向の時期もありましたが、82年に比べると、明らかに物価は上昇しています。

 
 一方、企業の内部留保は昨年度、過去最高を記録しています。

 バブル崩壊後、企業業績は回復したものの、賃金が増えていない。その結果として、お小遣いも増えていない・・・。

 悲しいけど、これが現実です。

昼食代を節約し、飲みに行く回数を減らす

 白い犬

 この調査では、昼食代、飲み代・回数などについてもアンケートがとられています。

 男性会社員の昼食代の平均は、555円。前年に比べて15円減少しています。

 1回あたりの飲み代は、男性会社員で5,415円となっています。

 飲み回数をみると、前年と比較して、「飲みに行く」は減少。

 一方、「飲みに行かない(自宅では飲む)」、「そもそもお酒は飲まない」が増加しています。

 昼食代を抑えて、飲みに行く回数を減らしている状況のようです。

働き方改革の影響で増える「自由時間」

 一方、同じ調査で、働き方改革の影響についてのアンケートがあり、労働時間が減る傾向が見られます。

 具体的には、「残業が減っ た」(49.7%)、「有給が取りやすくなった」(44.2%)、「定時で帰宅できる日数が増え た」(22.0%)という変化です。

 おそらく、残業が減った人がいるので、残業代が減ったという人も相当数いると思われます。

 「時間はあるけど、お金はない」というのがサラリーマンの現状かもしれません。

すぐにできる「固定費の削減」を

 では、増えない小遣い(増えない給料)のなかで、どのようにやり繰りをすればいいのでしょうか。

 多くの人がやっているのは「昼食代を減らす」、「飲みに行く回数を減らす」などです。

 ただ、昼食代はすでに500円台ですので、削減幅は大きくないですね。

 飲みに行く回数は、1回減らせば数千円の節約ですので、効果は大きいです。

 それでも、すでに最低限の飲み会しか行っていない人は、削減の幅はほとんどありません。

 私がおすすめするのは、固定費の削減です。

 なかでも携帯電話の料金は削減できる人が多いはずです。

 格安スマホの利用率は、20%以下と言われています。(2019年現在)

 大手キャリアを使っている人はぜひ検討してみてください。

 私の場合、月1万円ほどだったスマホ代が半分以下になりました。

 飲み会1回分はあります。

 格安スマホについては、別に記事を書いていますので参照ください。

 【関連記事】格安スマホってどのくらい安い?実例で解説

 そのほか、固定費では保険、車関連費などがあります。

 保険代が減ったことで、お小遣いが増えるか分かりませんが、家計の負担は軽減されると思います。

 固定費の場合、一度の見直しをすれば、継続して支出を抑えることができます

 毎日の昼食代で節約するより簡単かもしれません。

 これまで当たり前に払っていた固定費をゼロベースで見直すことをおすすめします。

 保険代、車関連費で月数万円を節約できたら、お小遣いが少しは増えるかもしれません。

【関連記事】固定費の見直しで月に1万円の支出削減

働い方改革で増えた自由時間を有効活用する

 パソコンと手

 お小遣いアップのためには、節約の一方で、収入を増やすという方法もあります。

 働き方改革で、自由な時間は増えた人も多いはずですので、その時間を有効活用するのです。

 私の場合、副業で不動産投資をすることで生活が楽になりました。

 インターネットの普及で、自分のスキルを生かして仕事を請け負ったり、時間を自由に選んで働くことができる環境ができています。

 具体的には、クラウドソーシングやウーバーイーツ配達員などです。

 普通のアルバイトも人手不足で時給が増加傾向で、短時間勤務が可能な仕事も増えています。

 ちなみに、私の会社は、1円も残業代が支払われません。

 サービス残業をやるよりもアルバイトをした方が確実に収入アップになります。

【関連記事】サラリーマンにおすすめの副業

長期的な視点で資産を増やす

 「今はいいけど、10年後、20年後に経済的なゆとりがほしい」というのであれば、資産運用を検討しましょう。

 自由時間を利用して、株式や投資信託の勉強をして、小さい額から投資を始めることで、お金や経済に関する知識を蓄積することができます。

 投資全般に言えることですが、短期的に利益を出すことは難しい。

 ただ、長期的に取り組むことができれば「負けない投資」は難しいことではありません

 一定規模の貯蓄がある人は、その資金をどう有効活用するかを考えるべきです。

 来月のお小遣いアップにはつながらないかもしれませんが、10年後、20年後の資産には大きく影響してくると思います。

 投資の種類などについては、別の記事を参考にしてください。

【関連記事】投資初心者におすすめ!積立NISAを使った資産形成

【関連記事】株式、投信、債券など投資商品の特性まとめ

フラリーマンよりも行動を

 最近、フラリーマンが増えているようですね。

 フラリーマンとは、仕事を終えてもまっすぐいえに帰らずに、フラフラしているサラリーマンのことです。

 働き方改革で時間ができて、フラリーマンが増殖しているのでしょう。

 時間があるのなら、固定費を見直して、新しいことを始めるチャンスです。

 日本のサラリーマンの平均勉強時間は1日数分という調査結果もあります。

 ということは、1日30分勉強するだけでも、ほかのサラリーマンと差がつきます。

 勉強して、行動することで、少しでも豊かになりましょう。

【関連記事】副業・投資をしたいサラリーマンの時間の作り方

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