コカ・コーラの「檸檬堂 無糖レモン」を飲んでみました。
2022年3月発売の新商品です。
「檸檬堂 無糖レモン」は、次のような人におすすめです。
特徴や感想をまとめましたので、お酒選びの参考にしていただけたら嬉しいです。
スッキリだけど、レモン風味も薄い
香りを確かめると、あまりレモンの香りはしません。
飲んでみると、スッキリ。
少し酸味を感じますが、強い酸味ではないです。
後味に苦みがあります。
度数が9%なので、アルコール感が結構あります。
檸檬堂は「ジュースのようにおいしい」というイメージでしたが、この「無糖レモン」は大人の味わいです。
甘さがない分、スッキリしていますが、レモン風味も薄くなったように感じます。

カロリーは52kcal/100ml
原材料は、スピリッツ(国内製造)、レモン、食塩 / 炭酸、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)。
100mlあたりの成分は以下の通りです。
果汁は6%。
「檸檬堂」に共通することですが、レモンを丸ごと擦り下ろして、お酒に漬込む「前割りレモン製法」でつくられています。
ただ、この「無糖レモン」はレモンの濃厚さは感じられません。
糖類を使わなかったことで、旨味も少なくなってしまうのかもしれません・・・

「檸檬堂」の良さがなくなった?!
「檸檬堂」の良さは、濃厚なレモンの旨味と言えますが、この「無糖レモン」はスッキリした味わいになっています。
ただ、「檸檬堂」の良さは、美味しいレモンの旨味だったと思います。
無糖なので仕方ないかもしれませんが、これまでの「檸檬堂」を期待している人は残念に感じるかもしれません。
個人的には「無糖」は好きなのですが、レモンの風味はもう少し欲しいです。
それに、アルコール感もあるので苦手です。
「檸檬堂」が好きで、食事に合わせたい人にはおすすめです。
価格は350ml1本で140円ほど(アマゾン価格)。
お酒はほどほどに楽しみましょう。
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