日本コカ・コーラの「檸檬堂 カミソリレモン」を飲んでみました。
人気の檸檬堂シリーズで、アルコール度数9%です。
甘くない、切れ味のいいレモンサワーでした。
「檸檬堂 カミソリレモン」は次のような人におすすめです。
・辛口でキレがいいレモンサワーを楽しみたい人
・ストロング系のお酒を楽しみたい人
製品の特徴などをまとめましたので、レモンサワー選びの参考にしていただければ嬉しいです。
檸檬堂っぽくない、辛口のレモンサワー
一口飲んでみて、驚きました。
これまで飲んだ「檸檬堂」シリーズとは大きく違いました。
まず、甘くないです。
檸檬堂のシリーズは、甘味特徴でしたが、この「カミソリレモン」は全然甘くありません。
果汁は9%。ほどよく酸味が効いています。
酸味があって、甘くない。
なかなかキレのいい味わいです。
9%のアルコール感が気になる
原材料はレモン、スピリッツ、食塩/炭酸、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)
成分表示を見ると、糖類が入っていません。
人工甘味料も入っていません。
ほかの「檸檬堂」シリーズは、果糖ぶどう糖が入っていますので、大きく味わいが違います。
また、檸檬堂シリーズの特徴は、丸ごと擦り下ろしたレモンをお酒に漬け込む「前割り製法」を使っているとのこと。
この製法のためか、後味に苦みも感じられます。
ただ、糖類が入っていないためか、アルコール感があります。
アルコール度数9%で、甘さ控えめだと仕方ないのかもしれません。
お酒が強くない私にとっては、少し強めに感じます。
カロリーは55kca/100ml
100mlあたりの成分は以下の通りです。
エネルギー 55kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 0.8g(糖類0g)
食塩相当量 0.07g
カロリーは55kcal/100ml。
同じアルコール度数の「檸檬堂鬼レモン」は80kcalです。
「カミソリレモン」は糖類が入っていないため、かなりカロリーが抑えられています。
カロリーが気になる人にはおすすめですね。
甘くない、辛口のレモンサワー
「檸檬堂」のイメージとは違う、甘くないレモンサワーでした。
ストロング系で、甘くないレモンサワーが好きな人にはピッタリです。
ただ、私の場合、そんなにお酒が強くないので、アルコール感が気になってしまいました。
同じ度数の「檸檬堂 鬼レモン」は甘くて、飲みやすかったので、対照的だと感じました。
ただ、スッキリしているので、「カミソリレモンの方が飲みやすい」と感じる人もいると思います。
それに、低カロリーなのもいいですね。
価格は350ml1本で150円ほど(ディスカウントストア価格)。
もう少し安いと嬉しいです・・・
お酒はほどほどに楽しみましょう。
【参考記事】「檸檬堂 鬼レモン」を飲んでみた【果実感が濃くておいしい】
【参考記事】アルコール度数9%のおすすめレモンサワー【特徴別に厳選】
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