「黒ッキリボール」を飲んでみました。
焼酎「黒霧島」を使ったハイボールです。CMで見て、気になってました。
ハイボールと書きましたが、焼酎を炭酸で割ったお酒です。
爽やかに焼酎をの楽しめる、夏場にピッタリの飲み方でした。
「黒ッキリボール」は次のような人におススメです。
・糖質やプリン体が気になる人
特徴や感想をまとめましたので、お酒選びの参考にしていただけたら嬉しいです。
黒ッキリボールの作り方【氷と炭酸を準備】
まず、黒ッキリボールの作り方です。
公式サイトには以下の手順が書いてあります。
2. 焼酎:炭酸水=1:2
3. 混ぜるのはそ~っと1回
炭酸水で割るだけなので、簡単です。
黒霧島には、アルコール度数が25度と20度がありますが、25度の場合の割合です。
この作り方に従うと、25度を2倍の量の炭酸水で割って、氷が溶けるので、「黒ッキリボール」はアルコール度数6~7%くらいになると思います。
私の場合、ハイボール用のタンブラーに氷を入れてつくりました。
炭酸水は185mlの缶。焼酎は90ml入れました。
氷は山盛りではなかったので、少し濃い目になりました。
炭酸は飲みきりの180mlサイズがおすすめです。
意外としっかりした、焼酎のコクや香り
グラスに鼻を近づけると、芋の香りがします。
炭酸で弾けているためか、水割りで飲むより香りが強いように感じます。
飲むと、黒霧島のコクが感じられ、香りが鼻を抜けます。
思った以上に焼酎っぽさが口に残ります。
芋の甘さはありますが、後味はサッパリです。
サラリとした味わいを予想しましたが、意外と焼酎のコクを楽しめます。
カロリー控えめで、プリン体ゼロ
参考までに、25度の黒霧島100mlあたりの成分は以下の通りです。
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
食塩相当量 0g
プリン体もゼロです。
私が作った黒ッキリボールは焼酎90mlを使ったので、約125kcalです。
焼酎と炭酸水だけなので、レモンサワーなどと比べるとカロリー控えめです。
焼酎初心者にもおすすめ
炭酸で割ったにも関わらず、焼酎の香りやコクをしっかり感じることができるお酒でした。
個人的には、水割りで飲むより炭酸割りの方が好きです。
逆に言えば、焼酎が苦手な人には「臭い」かもしれません。
ただ、お湯割りよりは飲みやすいと思います。芋焼酎を飲むきっかけとしては、「黒ッキリボール」は飲みやすいと思います。
炭酸のおかげで爽快さもあるので、焼酎初心者も楽しめる人は多いと思います。
レモンサワーのような柑橘系の爽やかさはありませんが、甘くないので、グビグビ飲めます。
お酒はほどほどに楽しみましょう。
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