住宅関連費の削減で生活防衛【サラリーマンの節約】

リビングルーム節約

 働き方改革で残業が少なくなって、家族との時間が増えるのは、いいことですね。
 
 しかし、「いいこと」と、言えない人もいるようです。

 それは、残業代が減って、生活に困っている人です。

 週刊誌などでは「残業代が減って、住宅ローン破綻が増えている」という記事も出ています。

 私が務める会社は、もともと残業代がないので、そんな心配はありません。

 残業はあるんですが・・・。

 それはさておき、住宅ローンや家賃は大きな出費ですね。

 私は、サラリーマン大家としてアパート経営をしていますので、多少の住宅関連の知識があります。固定費の中でも大きな住居関連費の削減についてまとめました。

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住宅ローンの金利を下げて、メンテ費を抑える

 リビングルーム

 持ち家の人で「住宅ローンの負担が大きくて生活が苦しい」という場合、住宅価格次第で売却を検討してもいいと思います。
 買った時より値上がりしていることは少ないと思いますが、ローン残高より高く売れるのであれば、無理して住み続ける必要はないのではないでしょうか。

 多くの人は、「売るほど生活は苦しくないけど、住宅にかける費用を抑えたい」と考えているのではないでしょうか。

住宅ローンを借り換えるポイント

 住宅費用を抑える一つの方法として、ローンの借り換えを検討しましょう。

 特に10年ほど前に住宅を買った人は、そのころと比べると住宅ローン金利が下がっていますので、借り換えのメリットも大きくなるはずです。

 その場合、最初は、今の借り入れをしている銀行の担当者には相談してはいけません

 今は銀行各社のHPで借り換えシミュレーションができるようになっていますので、自分で試してみましょう。

 分からない場合は、ライバル銀行に借り換えを相談してみてください。

 シミュレーションをして、借り換えたほうがお得であれば、仮審査などを申し込みましょう。

 仮審査が通ったら、今借りている銀行に金利交渉をしましょう。

 借り換えの金利をチラつかせながら、「金利を下げてほしい」と伝えます。

 借り換えを検討している銀行名などを出したほうが、本気度が伝わると思います。

 もし、今の銀行の金利の下げ幅が十分であれば、借り換えをしなくて済みます

 借り換えた方がお得であれば、借り換えましょう。

 借り換えのシミュレーションは、いろいろなサイトに掲載されていますが、基本的な計算式は次の通りです。

 借り換えで削減できる支出= 現在の借入金利で完済した場合の総返済額 - 借り換え先の借入金利で完済した場合の総返済額 + 諸費用(保証料、事務手数料、登記費用など)

ウェブ上で計算すれば、概算のシミュレーションは簡単にできます。

メンテ費用にも気を付ける

 毎月の固定費ではないですが、持ち家の場合、メンテ費用も大きな出費です。

 特に戸建てであれば、定期的に屋根・外壁のメンテが必要な場合が多いですね。

 外壁塗装工事は、10年に1回程度ですので、なかなか相場が分かりにくいです。

 そのため、不当に高い費用の業者も多いですね。必ず、複数の業者に見積もりをお願いしましょう。

 安いけど、施工品質が悪い業者もあります。業歴や実績なども加味して、業者を選びましょう。

 
 リフォームも同じです。

 普通の人は、リフォームをする機会が少ないので相場が分かりません。

 だから、ぼったくりの業者が横行することになります。

 必ず複数の業者に見積もりをとってみましょう。

 また、最近はインターネット上でも工事価格などを調べることができます。
 
 見積もりやネットで調べた価格と比較検討するようにしましょう。

賃貸は家賃、保険の見直しを

 

 室内灯

 賃貸の場合、まず引っ越しをするという選択があります。

 新婚さんなどは、素敵な結婚生活を夢見て、背伸びをしたグレードの賃貸マンションを選んでしまいがです。

 個人的な価値観ですので、言いにくいですが、家賃の負担が大きくて生活が苦しいなんて、悲しい結婚生活だと思います。

 自分たちの生活レベルにあった賃貸物件に引っ越しましょう。

電話一本で固定費が削減できる「家賃交渉」

 引っ越しをしなくても、家賃を下げる方法があります。家賃の値下げ交渉です。

 特に新築当時から長く住んでいる人であれば、安くなる可能性があります。

 家賃は基本的に、新築時が一番高くて、徐々に下がっていきます。
 築20年をすぎると、下落幅も小さくなります。

 それに、ライバル物件が増えることで、家賃が下がることもあります。

 自分が住んでいる物件に空室が出た時に、いくらで募集されているか確認しましょう。

 スーモや管理会社のHPなどに空室情報が出るはずです。その価格を持ち出して、交渉してみましょう。
 空室がない場合は、近隣の賃貸物件で同程度の広さ・グレード・築年数の空室を見つけばいいです。
 スーモなどで条件を設定すれば、すぐに見つけることができます。

 
 賃貸需要が旺盛な都心部のことは分かりませんが、基本的に大家は空室がでるよりも家賃を下げても入居を続けてほしいと考えるはずです。

 大家にとって、空室は大きな出費です。リフォーム費用もかかりますし、空室期間が長引けば、その分の家賃ももらえません。 
 特に地方は、時期によっては、空室期間が長引いてしまう可能性もあります。

 丁寧な口調で、空室の家賃などを示しながら、管理会社に相談してみてください。

 もちろん、100%成功するわけではありませんが、可能性があるのであればチャレンジすべきです。

 5分ほどの電話で、固定費が削減できる可能性があります。

 大家としては、このようなテクニックは教えたくりませんが、正直言って、家賃交渉はやるべきだと思います。

火災保険の見直しも固定費削減に

 また、火災保険の見直しもおすすめです。

 賃貸の場合、仲介業者や管理会社が用意した保険に入っている人が多いと思います。

 ただ、そのような保険は割高の場合があります。

 今の保険の補償範囲と保険料を把握したうえで、他社に見積もりをとりましょう。

 年間で1万円以上安くなる場合もあると思います。

 紹介した、住宅関連費を削減するポイントは次の通りです。

・借り換えか交渉で、住宅ローンの金利を下げる。
・きちんと見積もりをとって、メンテ費用を抑える。
・賃貸であれば、引っ越しを検討する。
・家賃の値下げ交渉をする。
・火災保険を見直す。


 住宅以外の固定費の削減の記事もご覧ください。
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