宅飲みに最適!ハイボールに合う安いウイスキーはたくさんある
最近、ハイボールの人気が高まっていますね。自宅でも美味しく飲みたい人も多いのではないでしょうか。
ハイボールとは、ウイスキーをソーダで割ったカクテルのことで、安くて、カロリーも比較的少ないので、私も自宅でよく飲んでいます。
バーでは白州や山崎などのシングルモルトで作ったハイボールもありますが、安価なウイスキーでつくれば1杯100円程度でいろいろな銘柄を楽しむことができます。
お小遣いが限られたサラリーマンにとっては晩酌の味方です。それに、ウイスキーは糖質ゼロで、プリン体もほとんどありません。
このブログでは、ハイボールに合う銘柄のウイスキー、それも、1本1000円台で手に入るウイスキーを紹介したいと思います。
具体的には、ジャパニーズウイスキー、スコッチウイスキー、バーボンの順番で7銘柄です。
飲みやすいジャパニーズウイスキー
日本のウイスキーから3つの銘柄を紹介します。ジャパニーズウイスキーは、飲みやすい銘柄が多く、ウイスキーに慣れていない人には適したものが多いです。
サントリー 角瓶
みなさん、ご存じの角瓶です。サントリーの営業力もあって、多くの居酒屋でも飲むことができますので、飲んだことがある人も多いと思います。
良くも悪くも、クセが少ないので飲みやすいハイボールをつくることができます。コンビニでも買えて、価格も1000円台前半ですので、「とりあえず家でハイボールをつくってみよう」という人には最適ですね。
個人的には、こう少しクセがある方が好みなので、私は自宅で飲むことはありませんが、時々、居酒屋で注文すると、確かに「飲みやすい」と感じます。
「とりあえず、ハイボール」という若者が増えているようですが、それも納得の飲みやすさです。
ブラックニッカ ディープブレンド
ディープブレンドという名前にあるように、角瓶よりは香りやコクに深みがあります。
「ハイボールよりもしっかりた味を楽しみたい」という方は飲み比べてみると面白いと思います。
それに、味覚は慣れによって「美味しい」とか「いい香り」とか感じることができるので、飲み重ねるうちに好きになることもあるかもしれません。
トリス クラシック
価格重視の方におすすめです。
アマゾンでは、700円を切っています。
ストレートや水割りではなく、「ハイボールをたくさん飲みたい」という人は、トリスクラシックを試してみるといいと思います。
クセを楽しむスコッチ
ウイスキーといえば、スコッチウイスキーですね。イギリスのスコットランドでつくられたウイスキーのことですが、個性豊かな銘柄がそろっていますが、その中でも、手に入りやすくてコストパフォーマンスが良いものを紹介します。
ホワイトホース ファインオールド
ハイボール缶として発売されているので、トレードマークの白馬を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
ホワイトホースは、1000円程度で購入できるのに、ストレートや水割りで飲んでいる人も多く、「コスパのいいスコッチ」と言えます。ハイボールにしても、甘味や酸味など、豊かな味わいを感じることができます。
缶で楽しんでいる人も、ぜひ自分でつくってみてください。
自分でつくれば、濃さを調整して自分好みの味わいを見つけることができるかもしれません。
ジョニーウォーカー 赤ラベル
「ジョニ黒」って、聞いたことがある人も多いと思います。ジョニーウォーカー黒ラベルのことですね。
ジョニーウォーカー赤ラベルは、黒ラベルよりも若い原酒を使っているため、価格も安いです。
ハイボールにしても、華やかな香りや酸味、甘味を味わうことができます。
複雑な本格スコッチを楽しめることを考えると、十分なコスパです。
量販店やコンビニで手に入りますので、一度試してみる価値はあると思います。
個人的には、ストレートなら黒ラベル、ハイボールなら赤ラベルという感じで楽しんでいます。
ティーチャーズ ハイランドクリーム
スコッチウイスキー独特のスモーキーな風味を味わうことができます。
スモ―キーなだけでなく、まろやかさもあって、なかなか面白い味わいです。
私も最近、改めてティーチャーズハイランドクリームでハイボールをつくってみて、コスパの高さに驚きました。
少しクセがあるので、チーズなどとの相性が抜群です。
独特の甘みが特徴のバーボン
最後にバーボンです。
バーボンは、原料の半分以上がトウモロコシで作られた、アメリカのウイスキー。独特の甘みが特徴です。
ジムビーム
これもサントリーがCMをして、いっきにハイボールでの飲み方が浸透しました。
バーボン独特の甘さを味わうことができます。
この甘さについては、好き嫌いがはっきりするようですね。
炭酸で割りますので、まったりした甘さがあるわけではありませんが、「すっきり」が好きなのであれば、日本のウイスキーやスコッチの方がおすすめです。
まず、缶ハイボールで味見をしてみて、好みであれば自分でつくってみるといいかもしれませんね。
割合やフレーバーで自分アレンジで楽しもう
紹介したウイスキーは以下の銘柄です。
・ブラックニッカ ディープブレンド (アマゾン価格 1300円程度)
・トリス クラシック (アマゾン価格 750円程度)
・ホワイトホース ファインオールド (アマゾン価格 900円程度)
・ジョニーウォーカー 赤ラベル (アマゾン価格 1200円程度)
・ティーチャーズ ハイランドクリーム (アマゾン価格 1200円程度)
・ジムビーム (アマゾン価格 1100円程度)
どの銘柄も1本1000円台なので、ソーダ(炭酸水)を含めても、1杯あたり60~100円程度で楽しむことができます。
濃い目や薄目、レモンフレーバーなどのアレンジも簡単にできるので、ぜひ自宅で試してみてください。
ただ、自宅で作る場合、ソーダや氷とのバランスが味を左右します。
基本的にウイスキーとソーダの割合は1対3、氷いっぱいで試してみて、好みによってウイスキーの量を調整するといいと思います。
「なんか美味しくできないな」というときは、きっちり計量して、気の抜けていない炭酸水でつくってみることをおすすめします。
【関連記事】おいしいハイボールの作り方
私の好みの銘柄を紹介しましたが、ほかにも安くて美味しくてハイボールに合うウイスキーはたくさんあります。ぜひ、いろんなウイスキーを試して、晩酌を楽しんでください。
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