「黒ッキリボール」をきっかけに、焼酎の炭酸割り(ハイボール)を飲んでみようと考えました。
九州に住んでいるので、スーパーなどでも豊富に焼酎が売られています。
今回は、白岳のハイボールをつくってみました。
熊本県人吉市の高橋酒造が製造する米焼酎です。
黒霧島に比べると、すっきりしていて、クセがない味わいでした。
白岳ハイボールは次のような人におススメです。
・すっきりした焼酎ハイボールを味わいたい人
・糖質やプリン体が気になる人
製品の特徴や感想をまとめましたので、お酒選びの参考にしていただけたら嬉しいです。
簡単でおいしい、焼酎ハイボールの作り方
白岳ハイボールの作り方ですが、とても簡単です。
「焼酎を炭酸で割る」だけですが、黒ッキリボールの作り方と同じ割り方にしました。
霧島酒造のホームページに書いてある割り方です。
白岳は黒霧と同じアルコール度数25度なので、同じ割合でつくってみました。
炭酸水は180mlの缶を使用したので、焼酎は90ml入れました。
米の風味と、すっきりしたノド越し
グラスに鼻を近づけると、ほんのり米こうじの香りがします。
黒霧島の香りの強さと比べると、白岳の香りは弱いです。
白岳をストレートでのむと、米の香りや甘味があります。
ハイボールにすることで、甘味が抑えられて、すっきりした味わいが強くなった感じです。
焼酎の香りがコクが苦手な人は飲みやすいと思います。
甘くなく、キレがいいので、食事にも合わせやすそうです。
カロリー控えめで、プリン体ゼロ
白岳の原材料は米と米こうじ。
100mlあたりの成分は以下の通りです。
プリン体もゼロです。
作った白岳ハイボールは焼酎90mlを使ったので、1杯で約127kcalです。
焼酎と炭酸水だけなので、比較的カロリー控えめです。
焼酎が苦手な人にもおすすめ
黒ッキリボールと比べると対照的で、香りやコクが抑えられたハイボールでした。
もともとの焼酎の甘味も目立たなくなり、個人的には水割りよりも飲みやすいかったです。
すっきりしているので、毎日の晩酌には合っていると思います。
ただ、しっかりした味わいが好きな人には、物足りないかもしれません。
焼酎が苦手な人でも飲みやすいと思います。
お酒はほどほどに楽しみましょう。
「黒ッキリボール」 のレビュー記事は以下です。
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