【不動産投資の始め方】初心者が優良物件を買う方法

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 不動産投資について勉強して、自己資金を貯めたのに、物件探しの段階でつまずく人も多いですね。


 ネットで探しても見つからず、「初心者がいい物件なんて買えるはずがない」と諦めてしまう気持ちも分かります。


 「いい物件」がどんな物件かという議論を別にしても、「そこそこの物件」でも見つけるのは難しいと思います。


 自己資金がある人であれば、不動産サイトの物件を掲載価格で買付をいれたり、不動産セミナーに行って物件を紹介してもらえれば、収益物件を買えるはずです。


 ただ、「いい物件を買いたい」と思っているので、なかなか買えないのです。


 では、どうやったら物件が買えるのか?


 それは、「価格交渉」と「買える人PR」です。


 この二つをすれば、より自分の条件に合った物件を見つけることができるはずです。

 

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 ネットを見ていても、いい物件はほとんどない

 集合住宅
 収益物件を探すとき、インターネットの不動産ポータルサイトをチェックする人が多いと思います。


 相場観も分かるようになりますし、いろんな物件を見ることができて勉強になります。


 しかし、ほとんどは割高に感じる物件です。


 たまに、値付け間違いなどの「美味しい物件」が掲載されますが、そんな物件は一瞬にして蒸発してしまいます。


 もし、そのような物件を見つけても、初心者が数時間で買付の判断をすることは難しいでしょう。


 ということは、「平凡な物件」を価格交渉で値下げしてもらって、「そこそこの物件」にする必要があります。

価格交渉に応じてもらいやすい物件を探す

 価格交渉に応じてもらえる物件とは、どんな物件でしょう?


 よく言われるように、相続物件や事業資金確保のために売却される物件です。


 つまり、売り急いでいる物件になります。


 どのようにして、そのような物件を見つけるのか?


 それは、問い合わせや内見をして、仲介業者に聞くことが一番早いです。


 エリア、価格帯、グレードなど、自分が探してる条件に近い物件があれば、物件の問い合わせをして、売却理由や物件の状況などを聞いてみましょう。


 売主や物件の状況を把握して、値下げの余地がどのくらいあるのかを探るのです。


 空室があれば、物件内部も内見し、修繕費などをシミュレーションをして、購入希望額を試算。その後、率直に不動産業者に対して、「価格交渉には応じてもらえますか?」と聞いてみてもいいと思います。

 
 決して難しいことではないです。ただ、見つかるまで継続する人は少ないです。


 5件くらい内見して、どの物件も値下げ幅が小さくて、物件探しを諦めてしまう。そんな人が大半です。

深追いせず、次の物件を探す

 一般的に、不動産の売出価格は、価格交渉を前提に高めに設定されていることが多いです。


 例えば、掲載価格3200万円のアパートは、3000万円までの値下げを想定しているかもしれません。


 しかし、ほとんどの場合は、値下げしてもらっても、「まだ高い」という物件だと思います。


 その場合は、「2700万円なら買いたいです。価格を下げるときは連絡をください」と伝えましょう。


 問い合わせ、内見、値下げ交渉を繰り返すことで、いい業者・担当者に出会える可能性もあります。


 不動産業者が「これ以上の価格交渉は無理です」という物件を深追いするのではなく、次の物件を紹介してもらえるような不動産会社や担当者を見つけることが大事です。

「買える人」であることを伝える

 ノートとペンとお茶

 物件を内見して、価格交渉して、価格や条件で折り合わなければ、次を探す。

 
  それを繰り返すわけですが、不動産業者に自分が「買える人」であることを伝えるようにしましょう。


 例えば、「エリアは●●●市。650万円以内で戸建てを探している。現金で買うつもり」と伝えるのです。


 厳しい条件だと紹介してもらえる物件が限られるので、条件は少し緩めに伝えましょう。


 例えば、上記の場合は、本当は「500万円以内」でも、「650万円以内」と伝えるのです。


 融資を使ってアパートを買う場合も、探しているエリアや物件の規模、自己資金の額を伝えます。


 つまり、希望する物件の種類・規模、自分が「買える人」であることを伝えるのです。


 不動産業者としても、「買える人」に話をした方が効率がいいのです。


 融資のハードルが厳しくなってきたので、「買える人」であることは武器です。


 「買える人」であれば、物件を紹介してもらえる可能性も高まります。


 売物件なかには、売主の都合で、表には出さずに売却したいという物件もあります。


 または、早期に売却したいのであれば、ネットに公表する前に「買える人」に紹介したほうがいいはずです。


 そのようなチャンスが回ってくる可能性があります。

初心者か経験者かは関係ない。「買える」ことが大切


 自己資金などを言ったら、変な物件を売りつけられるのではないかと心配になる人もいると思います。


 しかし、しっかり勉強していれば、「これでは儲からない」と判断できるはずです。


 逆に言えば、そのくらいの判断ができなければ収益物件を買わない方がいいでしょう。


 いずれにしても、いい物件は、自らで歩いて近づいてきてくれません。


 自分で動いて、不動産屋と連絡をとって、価格交渉をしたり、「買える人」であることを伝えることで、次の物件の情報がもらえるのです。

 
仲介する不動産業者としては、初心者でも経験者でも関係はありません。


  ただ、経験者である人の方が「買える人」である可能性が高いということです。


 そのため、買えるか買えないか分からない初心者より、買える経験者に情報が集まるのです。


 経験者であっても、「買えない人」であれば、物件を紹介しても意味はありません。


  大事なのは、「買える人」であることでです。

低所得でも買える人になれる

 森

 当たり前ですが、不動産投資をするためには、「買える人」になる必要があります。


 自己資金をしっかり貯めて、「そこそこの物件」が出たら、金融機関に融資の打診をしてみるといいと思います。


 例え、年収が平均以下でも、自己資金が多ければ、融資を引ける可能性は高まります。

 自己資金をしっかり用意して、小規模な物件から始めて実績をつくることで、次の物件につながります。


 私が不動産投資を始めた時も年収300万円台でしたが、自己資金が1000万円くらいあったので、融資を受けることができました。


 お金を貯めて、物件を探し、価格交渉をして、「買える人」であることをPRする。


 それを愚直に繰り返していたら、いい物件情報に出会える可能性も高まります。

 
 ただ、ネット公開前に物件を紹介してもらえても、「いい物件」とは限りません。


 「未公開物件」だからという理由で、買うことはまさに初心者です。

 
 紹介物件でもしっかりシミュレーションして、必要であれば価格交渉をしましょう。


 数百万円の利益を生む物件は簡単には見つかりません。地道に探しましょう。

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